冷暖房装置付き作業服はおしゃれで涼しい！夏におすすめの作業服

メッシュ素材

夏の野外での作業は大量の汗をかいてしまいます。そのため、おすすめしたいのがメッシュ素材です。メッシュ素材であれば通気性がよいため熱が作業服の中にこもる心配がありませんし、速乾性もあるので汗をかいたあとのベタつきも抑えることができるでしょう。特に汗のかきやすい脇の部分や背中はメッシュ素材になっているものがおすすめです。

接触冷感素材

接触冷感素材とは特殊な素材で作られている生地で、触れるとひんやりと感じます。しかし生地の製法が様々なため、素材の品質や価格にバラつきがあります。必ずチェックをしてから選ぶようにしましょう。

消臭テープ付き

夏用の素材ではありませんが、作業服の中には汗をかきやすい部分に消臭テープが付けられているものもあります。汗をかいて作業してしまうと、どうしてもニオイが気になります。そのようなときには消臭テープ付の作業服であればニオイが気になることはありません。中には殺菌作用があるものもありますので、ニオイからくる雑菌が気になる方にはおすすめです。

冷暖房装置

作業服ではありませんが、手の平サイズの冷暖房装置を付けて体温の上昇をしないようにする方法もあります。冷暖房装置はスイッチを切り替えると暖房にも変わるため、野外での作業だけではなくレジャーにも利用できるので持っていると重宝します。

ブルー系

作業服の中でも一番多く使われているのがブルー系です。なぜ作業服にブルー系が多いのかというと、アメリカのゴールドラッシュのときに、現場の作業服としてデニム生地のものを着ていたことが由来とされています。これは、虫や蛇が嫌うインディゴによって染められていたことから発し、鉱山の作業員が着るようになって、その習慣が日本にもやって来たからです。

その他にも濃いブルー系は、世界中でも好き嫌いのない色として知られていて、汚れが目立ちにくいのも好まれている理由の一つです。ブルー系の作業服はビルメンテナンス業や製造業、清掃業の作業服に多く使用されています。

薄いグリーン系またはグレー系

薄いグリーンやグレーの作業服もブルー系と同じく汚れが目立ちにくいとして、多くの作業服に使用されています。建設業や土木業の作業服として採用されていることが多く、控えめな色なので集中力が必要な建設現場で重宝されています。

ホワイト系

汚れが目立ちやすいため清潔感を求められる、食品や薬品を扱う業種で採用されているのがホワイト系の作業服です。また自動車メーカーの工場も、車は命を預かる乗り物という理由で、医師の白衣を連想させる白い作業着を採用していることが多いそうです。ホワイトの作業服は、汚さずに作業できるような意味合いも込められています。

明るめのカラー

消防士や救急隊員などは、おしゃれな明るいカラーの作業服を着て目立ちやすくしています。これは夜間や暗い場所で作業することが多いため危険な状況から身を守る必要があり、作業員を目立たせる役割としてあえて明るい色を選んでいるのです。